八洲学園大学のおすすめポイント
おすすめポイント
- 一切通学なしで卒業可能
- 授業にリアルタイム参加できるライブ受講
- 学習支援センターによるサポートが受けられる
- 図書館司書資格が取得できる
- 就職支援制度の充実
一切通学なしで卒業できる
ネット授業が充実しています。また、ネットで科目試験をうけられるので、一切通学しないで卒業することができます。
スクーリングは横浜キャンパスにて実施していますので、通うこともできます。
スクーリングのライブ受講ができる
横浜の教室で開講されている授業が、インターネットを通じてライブ配信されるのも特徴です。
ライブ授業ではカメラ映像と板書内容をパソコンの画面上に表示し、教員が板書画面に下線を入れたり、手書きでメモを書くこともあります。
学生はチャット機能を利用して発言するなど、リアルタイムで授業に参加することができます。
学習支援センターがある
『学生支援センターの方の対応は、今まで通ってきたどの大学より迅速・丁寧な対応で非常に助かりました』(在学生)。
学生の87%が満足している学習サポートは、メール・電話・来校して相談の3つの方法から自分にあった物を選べます。
図書館司書(国家資格)を取得できる
八洲学園大学では、人気の国家資格図書館司書が取得できます。図書館司書の資格が取得できる通信大学は他にもありますが、八洲学園大学の魅力は以下のような点にあります。
特徴
・最短半年で取得できる
・通学不要で取得できる
・就職先のサポートがある
・教育訓練給付制度の対象(条件あり)
他にも、八洲学園大学では以下のような国家資格が目指せます。
目指せる国家資格
- 社会教育主事
- 学芸員
- 学校図書館司書教諭
- 税理士
就職支援制度の充実
八洲学園大学はかなり手厚い就職支援をおこなっています。これは通信制大学では珍しいことです。
具体的には、キャリアコーディネート室にて以下のようなサポートを行っています。
就職支援サポート
- 就職セミナーや企業説明会の開催
- 横浜新卒応援ハローワークスタッフによるキャリアカウンセリング
- 履歴書の添削指導
- 就職情報の配信(卒業後でも受け取ることができる!)
【体験談】八洲学園大学は評判通りで満足、卒業生の口コミ
私が在籍していた八洲学園大学(通信)の体験談をお伝えしていきます。
八洲学園大学は日本で最初にeラーニングを導入した大学です。社会人向けに講義が行われ、主に生涯学習を学ぶことができます。
さらに、図書館司書や博物館学芸員、社会教育主事といった国家資格も取得可能。
社会人になってからも学びたいという方や、高校時代に不登校を経験した方におすすめの大学です。
八洲学園大学への入学を検討している方は是非、参考にしてみてくださいね。
八洲学園大学を選んだ理由
八洲学園大学に入学しようと決めた一番の理由は、一度も登校せずに卒業できるというシステムです。
他の通信制大学も検討しましたが、私の住んでいる地域からは遠いところばかりでした。また、国家資格が取得できるという魅力もあり、八洲学園大学に入学しました。
当時は気にしていなかったのですが、八洲学園大学は他の私立大学より、かなり授業料が安いと思います。
学科や受ける授業によって違いはあると思いますが、私の場合は4年間でテキスト代も含めて200万足らずでした。
通学に必要な交通費もかかりませんし、とても経済的だと思います。
ただし、博物館学芸員の資格取得に実習が必須なようなので、さらに授業料がかかるかもしれません。
レポート・課題や試験の難易度
課題や試験の難易度は科目によって異なります。
試験の方式もレポート提出の科目もあれば、ネット上で試験を受けるものもあります。
また、同じ講師の授業でも科目によって難易度が違っているように感じます。
国家資格取得に関係する科目であればそれなりに難易度は高くなりますし、それ以外の科目はそれほど難しいと思うこともありませんでした。
それでも入学当初は、周りに同じ大学に通う人もおらず、心細さを感じていました。
大学に慣れスクーリングの授業にも参加するようになると、他の生徒さんとの交流もできるようになり、不安も減っていきました。
私はほとんど利用していませんでしたが、大学公式のSNSのようなものもあるので、上手に利用すると悩みも減るかもしれませんね。
スクーリング授業は自宅で受講
スクーリングは毎週決まった曜日に行われている科目と、週末の集中講義の二種類があります。
スクーリングで取らなければならない単位数が決められているため、スクーリング授業を受講せずに卒業することはできません。
ただし、来校しなくてもパソコン画面でスクーリングを受けられます。
ちなみにスクーリング授業では、チャット形式で書き込みもできます。
学生も講師の呼びかけに応えて、質問や授業の感想を書いていくので、パソコンの前にいながらも、講義を受けている感覚を体験できます。
私が受講したレファレンスサービスの講義は、毎週行われる講義と週末の集中講義がありました。
曜日によって講師も異なり、人気の講師はすぐに定員オーバーになっていたようです。
大変だったこと
図書館司書資格を取得するために、必ず児童サービス論という科目を履修しなければならないのですが、講師の先生は二人共とても辛口評価で苦労しました。
他の必須科目の先生方は図書館学の専門。
しかし、この二人は文学部で教えている先生だったためか、通常のレポート以上の文章力を求められました。
作品を紹介する文章を酷評され、一時は資格取得も諦めましたが、他の生徒さんから励まして頂いたこともあり、3回目の履修で無事合格しました。
しかしその後、担当の先生が図書館学の先生に替わり、レポート課題の難易度が下げられたようでした。
卒業まで一年というところでこのことを知り、愕然としましたが、今は早く履修しておいてよかったのかなとも思っています。
入学してよかったこと
在学中一番印象に残っている出来事は、社会教育主事資格取得のために受講した授業での課題の発表です。
スクーリング授業で、講師が学生の作成した課題をパソコン画面に映して行われたのですが、このような授業は初めてだったのでとても緊張していました。
間違いもたくさんあり、他の学生さんからの指摘も聞きながら、授業が進められていきました。
やっぱり専門科目は難しいなと思いながら講義を聴いていたのですが、先生は課題の出来ではなく、努力したことを誉めてくださいました。
高校まではこのような先生に出会うこともなく、勉強嫌いだった私の価値観が変わった瞬間でした。
他の学生さんの反応も温かく、同世代の生徒たちの中では経験できない、とても貴重な体験ができたと思います。
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